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2021.05.14
佐々里峠
先日の早朝に花脊峠~佐々里峠へ向かいました。
↑京都市内からはアクセスしやすい距離の為、花脊峠頂上は早朝であってもサイクリストが自然と集まります。
名前の由来は、花の美しい北山の懐にあるので「花の背」と呼ばれたから、花の都京都の北の背骨に位置するところにあるから、など諸説ある。また脊という字は一般的に「背」を用いるが、本来は「脊」の字が正しい。
北部地域の住民からトンネル化が要望されているが、実現の見通しは立っておらず、この峠を回避する事業京都市道大原花背線が進められたが、環境保護運動などにより休止中である。
花脊トンネル早期実現が厳しい花脊情報はそこそこに広河原を北上し、佐々里峠へ。
新緑の木々を愛でながら落ち着かない心拍数で登ると
標高735mの京都府道38号上に位置する峠である。京都市左京区広河原尾花町と南丹市美山町佐々里を隔てている。丹波高地の東部に位置する鞍部であり、ここより北は若丹山地とも呼ばれる。平家の落ち武者がこの峠を越えたと伝えられ、左京区内の久多や広河原には落ち武者が作ったとされる集落が多く残っている。
↑花脊より標高があることを知りつつ
ハイカーの紳士と挨拶を交わし
頂上目印の石室↑休憩小屋です。
佐々里峠は夏季には交通量も多い峠である。これを解消するために佐々里トンネル(仮称)(1,350m)を計画中である 。←Wikipedia峠情報で知ることが新鮮ですが、花脊トンネルとどちらが先か。。
美山方面へ下ってからは新緑の由良川を北上していきます。つづく。
こちらは内装撤去が完了し
養生足場もほぼ完成しつつあるアパートの解体現場です。
この後、重機を屋上へ楊重し解体していく工法です。
引き続きご安全に!